• 2018.3.23

花粉症治療薬の副作用は眠気が多い

花粉症治療薬には中枢抑制作用や抗コリン作用などがあり、花粉症の症状を緩和する効果があるとされています。
鼻水や目のかゆみなどといった症状は花粉症治療薬を服用することで緩和することができます。
しかし、副作用で脳の働きが低下したり、集中力の低下、眠気などといった症状が出てしまうこともあります。

花粉症治療薬は基本的に抗ヒスタミン剤と呼ばれています。
ヒスタミンというのは花粉症の症状を引き起こす原因物質であり、このヒスタミンの働きを抑えることで花粉症の症状を抑えるということです。
この働きが抗ヒスタミンと呼ばれています。

抗ヒスタミン剤を服用した場合、中枢抑制作用によって中枢神経に影響が出てしまいます。
中枢神経の働きを抑制することにより、副作用として眠気が起こってしまいます。
ヒスタミンはもともと他の神経に情報を伝えるという役割があり、脳を昼に目覚めさせるという働きを持っています。
しかし、花粉症治療薬を使うとヒスタミンが動かなくなるため、昼でも眠くなってしまうことがあります。

眠気や集中力の低下といった副作用は大人の方が出やすいとされており、子供の場合は興奮作用が出やすいと言われています。
また、花粉症治療薬を服用すると成長ホルモンの一種が分泌されます。
この成長ホルモンには食欲を増進させるという効果があり、満腹中枢への刺激を弱くして脂肪の燃焼を抑制するという効果もあります。
そのため普段よりもたくさん食べたくなってしまうでしょう。

たくさん食べると消化に時間がかかりますし、眠気や集中力の低下などを感じやすくなります。
これは食べ物を消化するため、全身の血液が胃に送られるためであり、脳の働きが悪くなってしまうことが原因です。
食欲を抑えたいという場合、十分な睡眠を取ることがポイントです。
十分な睡眠を取ると分泌される物質があるため、その物質が作用することで脳の働きを改善することができます。
また、一時的に花粉症治療薬を控えても良いでしょう。

眠くならない薬ならクラリチンがいい

花粉症治療薬を飲みたいけれど副作用が心配だという人もいるでしょう。
眠くならない花粉症治療薬としておすすめなのがクラリチンです。クラリチンは花粉症治療薬の中では効果がかなり弱いとされています。
第二世代の抗ヒスタミン剤の中で最も効果が弱いのですが、眠くならないことが大きな特徴です。
また、集中力の低下などといった副作用がほとんど出ないこともポイントです。

眠くならない花粉症治療薬であるクラリチンは子供に処方されることも多いです。
ちなみに、ほとんどの抗ヒスタミン剤には眠気や集中力の低下といった副作用があるため、運転や機械の操作を行う際には注意が必要と言われています。
しかし、クラリチンは眠くならないため、そのような注意書きがないことも特徴です。
また、効果は弱くてもその効果が長時間持続するため、1日1回の服用で良いとされています。

クラリチンは服用して30分~1時間で効果が出てくると言われています。そのため安心して服用することができるでしょう。
眠気が心配な場合は寝る前に服用することもできますが、基本的に眠くならないと言われているので飲むタイミングなどはあまり気にしなくても良いでしょう。

この薬は非鎮静性で成分が脳に入りにくく、眠くなりにくいので効果も薄いとされています。
クラリチンを利用する場合、花粉症の症状が出てしまう前に予防として飲むことがおすすめです。
クラリチンを事前に飲んでおくことにより、くしゃみや鼻水、鼻詰まり、目の痒みなどに効果が見られます。

クラリチンは眠くならない花粉症治療薬として人気となっています。
眠気以外の副作用のリスクも低いため、他の花粉症治療薬では副作用が出てしまったという場合もこの薬を試してみると良いでしょう。
眠くなりにくいので車の運転をする前に飲んでも問題ないとされています。

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