• 2018.1.20

花粉症の薬はいつ頃から服用すると効くの?

花粉症の薬を服用する人

花粉症の薬は、いつから服用を始めても効き目自体はあるものです。
例えば、くしゃみや鼻水、目のかゆみ等が生じてから服用しても症状は緩和していきます。
しかし、花粉症とより良く向き合っていくには、症状が現れる前に治療を開始する事が大切です。

スギ花粉が飛散する時期は、地域によって異なります。
飛散が早い地域は1月中に少量の飛散が始まり、2月には本格的な飛散に入るので注意が必要です。
初期治療として1月の時点で医師に花粉症について相談をしておくと、余裕をもって対処ができるでしょう。
治療が始まる時期は、スギ花粉が飛散を始める2週間前が目安となり、これは初期療法と呼ばれる治療法になります。

2週間前から初期療法を始める事には、2つのメリットがあります。
まず、花粉症の症状が起きるタイミングを遅らせる事ができる事です。花粉症はスギ花粉に代表される、植物の花粉がアレルゲンとなって起きます。
例えば、アレルゲンとなるスギ花粉に鼻の粘膜が過剰に反応して、鼻水が多く出るという状態が花粉症の代表例です。

本格的な飛散の時期を迎えても軽い症状で過ごしやすくなる事も、重要なメリットです。
アレルゲンであるスギ花粉が飛散する前に初期療法を施しておけば、鼻の粘膜がアレルゲンに過剰な反応を示しにくくなります。
飛散量が少ない時期は花粉症による鼻水が出にくい状態にできますし、本格的な飛散が始まっても症状が軽い状態で過ごしやすくなるでしょう。

花粉症の症状を自覚してから薬を服用すれば良いと思われるかもしれませんが、服用のタイミングとしては遅い段階です。
無理に我慢をせず計画的な薬の服用をして初期療法を上手く利用する事が、花粉症と上手く付き合うコツになります。

このように、症状の軽い状態でスギ花粉の飛散する季節を乗り切りたいのであれば、薬の早めの服用をするのがお勧めです。
同じ薬を飲んで治療するのであれば、より効果的な形で利用するに越した事はありません。

花粉症なら花粉が飛散する前に治療開始

花粉が飛散する前に、花粉症の治療を開始する事は初期療法と呼ばれます。
初期療法のメリットは花粉症が生じる時期が遅くなる事と症状が軽くなる事の2つですが、この2つのメリットには日常生活で見逃せないポイントがあります。

初期療法で花粉が飛散する前に治療を開始すれば、花粉が飛散する時期が短いのと同じ事です。
例えば、スギ花粉は2月から3月にかけて多く飛散するのが特徴になります。
症状が生じる時期を短くすれば、それだけ快適に過ごせる時間が長くなるでしょう。
スギ花粉の飛散が終わった後は、ヒノキの花粉が飛散する時期に入ります。
断続的に続く花粉症の時期をより快適に過ごす為に、初期療法は良い味方になってくれるでしょう。

症状が軽くなる事は、花粉症の時期を過ごしやすくしてくれる事になります。
初期治療によって症状が現れるのが遅くなっていますし、症状が強まる花粉の飛散がピークに達しても症状が酷くなり過ぎないように予防しやすくなるでしょう。
アレルゲンになる花粉の飛散が少なくなる時期に入ると、症状が治まるのも早くなるのもポイントです。

こうしたメリットは、症状の長短や強弱だけでなく服用する薬の量にも影響があります。
花粉症の症状が弱ければ、それだけ服用する薬の量を減らす事が可能です。

初期療法で早期に薬を服用しているのなら、服用量は多くなるのが当然と思われるかもしれません。
しかし、スギ花粉やヒノキの花粉が飛散する時期は継続的に薬を服用していく必要があります。
症状の出るのが早ければ早いほど、そして重ければ重いほど、症状の緩和に使われる薬の量は多くしなければいけません。

このように、初期療法で早めの治療を始めていく事は、症状そのものだけでなく薬の服用量を減らす上でも役立ちます。
医師と相談しながら初期療法を進めれば、効果的で生活に支障の生じにくい形の花粉症対策を行いやすくなるでしょう。

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