• 2018.4.25

花粉症が原因で起こる頭痛について

花粉症になると、同時に頭痛を引き起こしてしまうことはよくあることです。
この花粉症からくる頭痛のおもな原因は、鼻粘膜の炎症からくる酸素不足によるものが多いとされています。

花粉症などのような慢性鼻炎になってしまうと、鼻粘膜が腫れ上がっていきます。
その結果、鼻から身体の中に取り入れる酸素の量が少なくなってしまいます。
そうなると脳にもじゅうぶんに酸素がとどかなくなります。
このように脳が酸欠状態になってしまうと、さまざまな頭痛を引き起こす原因となります。

さらに鼻に鼻水がたまった状態になると、鼻での呼吸は苦しくなっていきますので無意識に口での呼吸が多くなっていきます。
この口呼吸も酸素不足の原因のひとつとなります。
本来人間はおもに鼻で呼吸するようになっています。
ですので、口での呼吸はどうしても鼻呼吸よりも身体や脳に取り入れる酸素量が少なくなってしまいます。

そのほかに考えられる原因としては、副鼻腔の炎症によって頭痛が生じるケースも多くあるようです。
これは鼻腔の粘膜が腫れて粘膜が炎症を起こすことが原因で、副鼻腔の神経が刺激されてしまうことによって起こる頭痛とされています。

また花粉症時期を過ぎたあたりの雨季の大きな気圧の変化により、頭蓋骨内の血管の圧力が大きく変化するような時期も要注意です。
この気圧の急激な変化によって脳の血管へ圧力がかかり、血管が収縮拡張するときに神経を刺激してしまい頭痛が起こることもあります。

ですが全体的に、花粉症によって引き起こされる頭痛の原因のなかで多いとされるのは、身体や脳に行き届くべき酸素の不足であるといわれています。
ですので、普段からスムーズに呼吸できるような状態を保つようにすることがもっとも大切なのです。
そのためにも頭痛の原因にもなりえる花粉症のさまざまな症状に対して、あらかじめ対策を練っていることが重要で、なるべく症状が出てしまう前に予防を考えておくようにいたしましょう。

花粉症による頭痛の対処法について

花粉症が原因で引き起こされる頭痛に対しての有効な解消方法は、基本的には鼻づまりを解消して鼻の通りをよくすることによって、身体や脳に酸素をしっかりと取り入れることです。
花粉症が原因で鼻水がたくさん出たり、鼻づまりになって呼吸がしづらくなると身体が酸素不足になって、さまざまな身体の不調があらわれてきます。
花粉症による頭痛も、この酸欠状態が大きな要因であることが多いのです。
また酸素不足が続く状態での睡眠は、睡眠の質にも影響し基礎代謝にも悪い影響を与えてきます。

このような身体の酸素不足を防ぐため、自分でもできる有効な対策として考えられるものとしては、鼻腔を広げて呼吸がしやすくなるようなテープを使うとか、塗り薬タイプの鼻づまり対策グッズなどを使用してみるというものがあります。
これらのようなグッズはおもに室内にいるときや、夜の睡眠の質をあげるために使うとよいでしょう。

また花粉症による鼻炎は頭痛だけでなく、身体の免疫力低下や免疫細胞のバランスの崩れから過剰に抗体が生成されるなどといった基礎代謝の乱れも引き起こしてしまいます。
こういったことをあらかじめ防ぐためにも、花粉症対策用のサプリメントなどで日ごろから体質の改善をはかるのも重要な対処法といえるでしょう。

ですが花粉症による頭痛の症状が重かったり、頭痛の原因である花粉症を根本から改善していきたいという場合には、迷わず専門の医療機関で適切な診断や治療を受けるようにいたしましょう。
また花粉症がもともとひどいという場合には、あらかじめ症状が起こるであろう1か月ほど前には耳鼻科などに通って対策しておくことで、症状を大きく和らげることができるようになります。

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