• 2018.2.22

花粉で一番厄介なのは何ですか?

花粉症というのは植物の花粉が粘膜に付着することによって過剰な反応が出るものです。
目に付着すれば痒みや涙の原因になりますし吸い込めば風邪のような症状がでる原因になります。
このため毎年、多くの人が花粉症で苦しんでいます。
ひとつに花粉症といえばスギ花粉が注目されますが、それ以外の植物でも盛んに花粉を飛ばすものでは花粉症になる可能性があります。
花粉症になるかどうかはその人がその花粉に対して過剰な反応を起こすかどうかであり、花粉が盛んに飛んでいる地域でも反応を起こさない人は花粉症にはなりませんし、反対に過敏な人は少しの花粉でも症状が重く出ます。

花粉症になる植物としては影響力が大きいのがスギ科、ヒノキ科、イネ科の3種類です。
これは日本のあらゆる地域で見られるため全国的にみて花粉症といえばこの3種類によって引き起こされています。
特にスギ科やヒノキ科は植林が盛んな山間部、イネ科は田んぼの多い平野部で見られます。
一方でこのほか地域によって影響が大きいのがカバノキ科、キク科、アサ科などで、特に関東より以北での影響が大きいものです。

花粉飛散の時期は植物によって異なってきますが、スギとイネ科に関しては年中、花粉が飛散している状態です。
スギ科の場合には、ピークは2月から3月で、イネ科は5月と9月頃です。特にイネ科は年2回ピークがあるため要注意です。
それ以外の植物は場所によってピークが異なります。
また花粉症といってもすべての人がなるわけではなく、また人によって花粉の種類、つまり植物によって出る症状が異なってきます。
このため花粉症対策をするさいには、自分がどの植物に対して弱いのかを知ることが重要です。

花粉症の花粉で厄介なのはスギ科とイネ科です。
スギ科は花粉飛散の量が膨大ですから花粉症の代名詞ともなっています。
またイネ科は年2回のピークがあり、また日本には全国に田んぼがあり特に平野部ではスギ花粉よりも近くに存在するため厄介です。

イネ科の花粉症の人が食べてはいけないもの

花粉症そのものは身体の中で起こるもので予防策としては花粉を粘膜に付着させないようにすることです。
このためメガネやマスクの着用が効果があります。
このほかにも薬で症状を抑えたり鼻の場合には粘膜をレーザーで焼くなどして反応が出ないようにするといったことも行われます。

一方で花粉症の場合には食べ合わせがあり、それらに注意することで症状を軽減することができます。
花粉症の人が食べてはいけないものとしては、以下があります。

  • リンゴ、パイナップル、柑橘類
  • 生のトマト
  • パン
  • 和菓子
  • コーヒー、牛乳、お酒
  • 牛肉
  • カニやエビ
  • インスタントラーメン
  • ファーストフード

特にイネ科の花粉で症状が出る人の場合にはパンは要注意です。
パンの原料である小麦はイネ科の植物であり、これらを摂取すると強い反応が出る場合があります。

またご飯や麦茶などもイネ科ですから注意が必要です。
また花粉症の場合には過剰な反応が出る可能性が果物として

  • マタタビ科:キウイ
  • バラ科:桃、リンゴ、梨、サクランボイチゴ
  • ウリ科:メロン、スイカ
  • バショウ科:のバナナ
  • ミカン科:オレンジやレモン
  • パイナップル科:パイナップル

特にウリ科は身近な果物でメロンやスイカは夏にはよく食べるものですが、花粉症の人は要注意です。

特に花粉症の人は過剰な反応が出やすい状態ですので、何かのきっかけでアナフィラキシーショックになる可能性があります。
アナフィラキシーショックが起こると血圧が低下したり、それによって失神するといった症状が出ます。
これらは花粉症のような症状とは異なり命に関わることで毎年50人前後が死亡しています。
このため花粉症の人はアナフィラキシーショックについても留意しておく必要があります。

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